足立支部の主な取り組み
令6年度法教育授業実施報告
令和6年に行われた、法教育授業風景を掲載いたします。
・6月26日梅島小
挨拶後にまず行政書士という仕事の話を例を出しながら紹介しました。行政書士という職業を知っているという生徒が各クラスに3~5人程度いました。
そして法律とは何か、SNSを利用する上での個人情報等の扱いや注意点、刑事罰や民事損害賠償といった話をしました。途中でクイズ形式のワークシートを挟み生徒たちにも自分で考えてもらえる授業を目指しました。
終了後に校長先生にお時間を頂き、今の生徒たちはどのようなのか、学校側の考え、来年度の法教育について等お話しさせて頂きました。
・7月12日千寿小
千寿小は今年度が初めての授業実施でした。
6年1~4組で梅島小と同様の授業を行い、どのクラスも楽しくそして積極的に考えてくれる生徒ばかりで大盛り上がりでした。
(報告:法教育担当 原)
足立区との「大規模災害時の支援協定」締結式が挙行
昨年から足立区危機管理部防災計画担当課長と協議を重ねて参りました。令和元年5月7日、足立区役所特別応接室において、足立区近藤やよい区長と東京都行政書士会足立支部小林裕一支部長との間で「大規模災害時における被災者支援に関する協定書」の調印、締結式が行われました。
足立区は近藤やよい区長をはじめ、危機管理部長、災害対策課長、防災力強化担当課長、窓口となる災害対策課広域避難担当係長(機構改革による)が、当支部は小林支部長、星野理事(政治連盟支部長)、諏訪(相談)、小越(総務)、山田(業務)、安井(渉外)の各副支部長が同席いたしました。
防災力強化担当課長の司会のもと、危機管理部長の開式の辞で始まり、区長と支部長挨拶、同席者紹介、調印式、懇談、記念撮影と進められました。区長は、先の熊本地震での行政書士会の支援活動を承知しておられ、区民生活支援に対する初めての協定になると感謝と期待を述べられました。支部としては今後、災害時の対応の研鑽に努め、地震災害と大雨災害に区分して必要なマニュアル等を区と協力して作成していきたいと提言いたしました。(報告:渉外部 安井)
※足立区ホームページにも掲載されております。
http://www.city.adachi.tokyo.jp/hodo/gyouseishoshikai-kyoutei.html
足立区民向け「一般相談」
当支部は足立区役所において、平日(月~金、祝日を除く)の9時から16時まで、皆様のご相談に無料でお答えしています。
- これまでの相談内容例
- 許認可手続き、会社設立、相続・遺産分割協議書、夫婦間の金銭問題・財産分与、外国人の在留資格、会社の解散・清算手続き、その他日常の悩みごとや身近な一般的な問題の相談。
「Aフェスタ」(あだち区民まつり)での街頭無料相談会を開催
毎年10月に開催される、「あだち区民まつり」の荒川河川敷「虹の広場」にて、街頭無料相談会を行っています。予約は不要ですので、お気軽にお越し下さい。
足立区役所「外国人のためのリレー相談会」
足立区役所主催の「外国人のためのリレー相談会」に、相談員として参加しています。
行政書士は、主に外国人の在留資格(ビザ)の相談にお答えします。この相談会は無料です。
また、通訳の人もいますのでお気軽にご来場ください。
経営者向け相談
あだち産業センター(千住1-5-7)におきまして、経営者向け無料相談会を実施しております。
足立支部研修会
足立支部では年に3回、研修会を開催しております。
足立支部会員行政書士のみならず他支部の行政書士も参加いただいています。
広報活動
区民の皆様、事業主の皆様、関連団体の皆様へ向けて、広報誌・会報誌「ぎょうせい足立」や足立支部ホームページなどを通じて、我々の活動を広めています。